10・抗菌作用

10・抗菌作用

夏になると食中毒のリスクも高まります。
冷蔵庫の無かった昔の人たちは、食品が持つ抗菌作用を上手く利用していました。
日本では緑茶や梅干、わさびなどが代表的ですが、青汁にも抗菌作用が高いものもあります。

 

その成分とは、青汁の原料として使われる明日葉の「カルコン」「クマリン」です。
カルコンは明日葉独自成分で、茎を切るとにじみ出てくる黄色い汁です。
クマリンはセリ科の植物にある独特の香りのもととなっています。
どちらにも抗菌作用があるため、明日葉の青汁を飲むことで食中毒対策をすることができます。

 

明日葉は春にとれる植物で、春の味覚としても使われています。
独特の風味と香りは、春の山菜にもよく見られているものです。
春に独特の風味を持つ野菜が多く取り入れられるのにも意味があります。
冬に溜め込んだ老廃物の排出の意味があります。

 

明日葉の収穫時期は春ですが、青汁で利用すれば一年中利用することができます。
夏の食中毒対策として飲んでおけば、明日葉に含まれる抗菌作用で体内にて菌が増殖するのを防ぐことができます。

 

黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌などの作用にも効果的なため、感染症予防にも明日葉は使うことができます。